3年目を迎えたKITAIZUMI SURF FESTIVAL2025。スタート!

Back to,OCEAN。

今年は10月3日〜5日までの開催となる。

サーフィンとボディボードのコンテストをメインに4日、5日は数多くのイベントが用意されている。

会場の北泉海岸は東海上にあった低気圧から届く東寄りのウネリが弱まりながら続き、ハラ〜ムネsetカタくらいのサイズをキープしている。潮の加減もありワイド気味で速いブレイクが多い。

朝はスタッフの全体ミーティングからスタートし、スケジュールの確認を行うことから。

そして、海童と渡辺寛のモーニングショーからライブ配信スタート。

MCは水野亜彩子、西山千草、渡辺寛と海童の4名で行われる。

 

今日はサーフィンのコンテスト、メンズのラウンドオブ48からスタート。

今大会は復興支援イベントとして、オープンな大会となっているので、プロもアマも参戦。ベテランプロも若手プロもアマも同ヒートにクレジットされる。選手にとっては男女とも優勝賞金がBIGだというのも魅力となっている。

ヒート1にはベテラン小川幸男がクレジットされ、1位でラウンドアップ。

ヒート6では注目されている守城 海が7.50を出してラウンドアップし、注目の若手も活躍している。

メンズのラウンド48はヒート8までで、その後ラウンドオブ32へ進む。

ヒート1には鈴木仁、野呂海利、小川幸男に若手の西田陽登の4名ヒート。ヒートは鈴木が着実にポイントを重ねトップを走り、1年ぶりのコンテスト参加の小川もポイントを伸ばし鈴木を追う。また、野呂も西田もキレた波を選びポイントを伸ばしてくる。結果鈴木が1位、野呂が2位でラウンドアップ。

ヒート2では矢作紋乃丞、塚本勇太、和氣堆人と鈴木慈英の4名ヒート。ここは若手のエアー合戦となってくるが、矢作が一つ前に抜け出しトップでラウンドアップ。2位は怪我から復帰の塚本勇太。

ヒート6には渡辺壱孔と守城 海がクレジット。守城と渡辺がまずライディングしヒートを動かし、木下波希も続いて乗りトップへ。5分経過時には守城が4.83を出してトップに出る。地元の鈴木重紀も本数を重ねトップを狙う。渡辺もエアーリバースとさらに1マニューバーを入れてコンビネーションで5.00を出してトップに出て残り5分。結局終盤は動きがなく1位渡辺、2位守城がラウンドアップした。

 

ヒート8を修了したところで、ウィメンズのラウンドオブ12へ。

ヒート1は松野杏莉、久保杏奈と山本璃々の3名ヒート。松野は安定したライディングで5.50をマークしトップに出るが、皆ポイントが伸びず、ほぼ互角な状況。波は張りづらい波が多く、レギュラーは速く、グーフィーはダラダラで波選びが難しい。残り2分で松野が5.07を出してバックアップを伸ばしリードする。2位は山本でニードは6.17。最後まで逆転ライドはなく、1位松野、2位山本がラウンドアップ。

ヒート2は先週開催された宮崎でのQS2000で優勝した、川瀬心那がクレジット。芳田 花瑚、伊藤葵と古川なの、の4名ヒート。川瀬が4.00を出してまずヒートをリードすると、古川が1本目に4.33を出し、2本目に4.27を出してトップに出る。そして、1本目に4.63を出していた芳田が2本目に6.17を出してトップにジャンプアップ。すると川瀬が7.83を叩き出し逆転しそのままヒート修了。2位には芳田が入った。

 

 

ヒート3が終了後、メンズのラウンドオブ16へ進み、ヒート1は鈴木仁、萩田泰智、矢作紋乃丞と酒井仙太郎の4名ヒート。鈴木が6.33と4.87を出してリードするが、酒井は6.17、萩田も5.17を出すなどでクロスヒートの混戦状態となり、ヒート終了。1位鈴木、2位萩田となった。

ヒート2では今大会の第1回優勝者の川俣海徳が順当にアップし、ヒート3では鈴木一歩と渡辺壱孔の若手がラウンドアップ。ヒート4は藤原大と守城 海がラウンドアップ。

そしてウィメンズのリパチャージへと進み、リパチャージで明日へのラウンドアップが決まったところで、本日のコンテストスケジュール終了。

 

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