そしてショートウィメンズのセミファイナルへ。
ここからマンオンマンとなる。
ヒート1は池田未来と鈴木莉珠の同じ歳対決。出だしはスローな立ち上がりとなり、池田が3本目に短いセクションに3アクション入れて4.50を出してややリードする。鈴木も攻めるが3点台のライディングとなり、逆転するまでには至らない。結局そのまま池田のリードが続きヒート終了。
ヒート2は松野杏莉と佐藤李の2名。佐藤は2本目に5.00を出してリードすると松野も5.40を出し、佐藤はさらに5.93を出してリードすると、松野も8.50のエクセレントを出して逆転する。佐藤は9本目に5.17を出して差を詰めるニードは7.98。だが、結局この差は詰められず待つのがラウンドアップ。
ショートメンズのセミファイナルヒート1は、米山珠波瑠と鈴木仁の2名。
鈴木は1本目に7.00を出してスタートダッシュ。鈴木は3本目に6.17を出し、米山も4.17で追いかけるが、鈴木はさらに6本目に6.67を出して差を広げる。米山も5本目に5.17を出して追いかけるが、ニードは8.50。米山は7本目に6.30、8本目に7.23を出して僅差に。米山のニードは6.44だが、届かず鈴木がラウンドアップ。
ヒート2は新井洋人と古川海夕の2名。新井は1本目に4.00を出して、古川は4.20でほぼ互角なスタート。新井は5本目に6.67を出して差を広げ、6本目に4.93を出しバックアップを伸ばす。ここまで古川はじっくり波を選び1本のライディング。ニードは7.40で十分逆転できるスコア。古川も後半ライディングを重ねトップスコアを4.60と伸ばすが、届かずそのままヒート終了。新井がファイナルへ駒を進めた。
そして、BBウィメンズのファイナルへ。
ファイナリストは大原沙莉、西村優花、井上美彌と相田桃の4名。
大原が1本目に6.00を出して一歩リードすると、相田も2本目に6.17、西村も2本目に5.17を出しほぼ互角に。西村は3本目に6.73を出し、相田は3本目に5.77でトップに出る。後半大原が6.20を出してトップに出る。ラスト西村と相田が乗り結果待ちに。共にニードに届かず大原の優勝が決まった。